★批判多め?ガテリア号の分析★
みなさまおはえるち。
みんなの期待をのせて海底探索ガテリア号が実装。スライム探しやトラシュカ、プリズランなどミニゲーム系の期間限定おもしろイベントはたくさんあり、開始時期が発表されると毎回大いに盛り上がります。さて、今回は初の実装となるガテリアはいかがなものか。おとちゃん率いるおとルムメンバーに混ぜていただき遊んできました。
結論からいいますと。盛り上がるのが難しいゲームです。一緒に行ったおとちゃんもゆうさんも酷評w
ではなぜ、ガテリア初日は期待はずれに終わったのか。No.1モデルが解説します。
①手順が多い。
ルールはやっているうちになれます。しかし手順が多いとそちらに気を取られ全体の流れがつかめず楽しめないうちにおわります。ゲームの流れは「拾う」「納品」「助ける(エール)」です。これは多い。どれも冒険者が初めて行う操作ばかりです。それを楽しむのが期間限定のミニゲームの良さなのですが、普段していないからこそシンプルなほうがウケます。「拾う」ミニゲームとしてトラシュカがあります。トラシュカって操作いりますか?いりませんよね。走り回るだけです。拾う操作もいりません。アイテムに当たればいいのです。このシンプルな操作ゆえにゲームを純粋に楽しめるのです。
②コミュニケーションができない。
4人✕5パーティでの20人で参加するゲームですがチャットがきこえるのはPTメンバーの4人だけです。遠くに離れたところで倒れたメンバーがいたとしても気づかなければ助けてもらえません。また、助けてもらえたとしても「ありがとう」と言っても相手に聞こえません。このコミュニケーションがドラクエ10の良さであるはず。それができないのはつらいですね。
チムメンともいきましたが、やはりルールの定着に困っているメンバーも少なくなかったと思います。
世間で1番言われていることは「20人で組みたい。」というところでしょう。しかし、このゲームの性質上、20人で組んでコミュニケーションをとりながらやるとスコアは爆アガリしますね。
このゲームはコミュニケーションがとれずスコアが伸びないモヤモヤを楽しむゲームなのかなと思っています。
報酬も微妙なことからいっきにハイスコアを目指すゲームではなく、じっくり楽しんでもらう狙いがあるのではないでしょうか。ルールを理解した人が苦手な人に「エール」を使って行動で教えていくような仕組みになっている気がします。かつてはじめのころは「辻ザオ」という道中で倒れている冒険者を通りかかった他の冒険者が助けるということが日常的にありました。これの再現なのではないでしょうか。報酬のためではなく何か自分がいい事をしたと感じ、気分が高まる。電車で席を譲る行為と似ていますね。
とはいえ、ハイスコア目的ではマッチングが重要になりそうです。チムメンのミニゲークイーンのろくちは今回もやり込む気満々です。イライラすることもあるでしょうが、ちょこっと人助けの気持ちでガテリア号に乗り込んでみるのはいかがでしょうか。
と、ちょっとフォロー気味に良い事を書いてみましたが、私もチャットできないのはストレスなので誘われることがない限り1人では行かないと思います。
おわり。