みなさまおはえるち。
聖守護者の闘戦記が盛り上がっていますね。新登場のバラシュナだけでなく、他のモンスターに挑戦する冒険者も増えたように感じます。フレのニコちゃんもそのひとり。先日初めてレギルラッゾを倒したそうです。
私は連日バラシュナ通いです。今日は戦闘下手くそ勢の私がバラシュナの魅力について話したいと思います。
ひとつは聖守護者シリーズの最終章ということ。ドラゴンクエストといえばストーリーです。メインとは違いますが、聖守護者の闘戦記には事前クエストがあり、ちゃんとしたお話の背景が用意されています。そのストーリーのラスボス的存在。実はメインにも関わっていそうな内容なのが魅力のひとつ。
そして、やはり強さ。デルメゼの強さが異常だったために、どのような戦闘になるのか期待した冒険者はおおいはずです。むしろコンテンツの性質上、この強さへの期待がメインでしょう。
私も実装されても挑戦するのはまだまだ先だな、と思っていました。強さゆえに、聖守護者の闘戦記をさわっていないという方も多いと思います。ドレアに使えるアイテムや、聖守護者のストーリーをみるのもおもしろいので挑戦できないのは少し悲しいですよね。
しかし、実装され蓋を開けてみれば「簡単じゃん」という声がちらほら。最強の３も初日の初戦で撃破という情報もちらほら。(最強デルメゼは初日の夕方くらい？)さらに、魔法使いに出番があるということで挑戦を決意した冒険者も多いのではないでしょうか。
ドラクエ10の戦闘スタイルといえば「ターン」と「壁」です。私がこれを認識したのはドラゴンガイアの実装時です。当時は魔法の迷宮のコインボスがエンドコンテンツでした。(アクセサリー合成も含めて。。。)ドラゴンガイアに挑むことはとてもハードルが高かった思い出があります。そのときに連れて行ってくれたフレから「パラで押さえるから、歩数を数えて攻撃して」と言われて、「は？？」となりました。「ターン」という概念を理解したのはエルコンさんのはやぶさ改の考察記事です。
「ターンゲージがたまり攻撃できる」ということを初めて知り、そこから全てが繋がっていったように思います。
理解はできても戦闘がうまくなるわけではなく、相手の動きや仲間の動きにも目を配る練習や経験が必要です。それに付き合ってくれるフレンド環境も必要でしょう。ゲーム開始序盤からバトルに関心のあるプレイヤーはモチベーションを保っていけるでしょうが、そこに出遅れたプレイヤーは進化するバトル環境についていけず、フレンドにも声をかけづらくなり、エンドコンテンツから遠のいていく。果てはドラクエ10引退ということにもなったかもしれません。
そんなバトルコンテンツ離れとなったプレイヤーを引き戻せるのがバラシュナの存在です。
かつて必死に火力を上げた魔法使いが構成のメイン。気をつけるのは攻撃するタイミング。相手の動きをみてこちらが行動する「後出し」と攻撃に合わせて適切に回避・防御がポイントです。
私は戦闘が苦手でガンガン攻撃してとにかく早く終わらせたいのです。しかし、相手の攻撃をうけ、死に、攻撃回数が減り、結果長引くもしくは勝てない。私と同じ思考で戦闘苦手な人いません？
相手に合わせて攻撃をすることを学ぶのにバラシュナは最適です。バラシュナは歩かないので「壁」を意識する必要はほぼありません。「後出し」に集中できます。もちろん、エンドコンテンツの一角なのですんなりと勝てる相手ではありません。でも、何度も繰り返して挑戦して、やっと勝てたときの快感って嬉しいですよね。
しかも、バラシュナにはバトルに疎遠だったプレイヤーがたくさん挑戦しています。いろんな人たちと一緒に練習できるのも良いですね。
バラシュナが「強い」とか「弱い」とかではなく、誰でも挑戦できる戦闘スタイルであることがバラシュナの魅力です。また、魔法構成だけでなく、最近は物理構成も開発されています。いろんなことが試せる奥の深さも楽しめるポイントですね。
アストルティアの人口はどんどん減っています。メインのバージョンアップだけでなく、イベントやミニゲームで再燃することもあるでしょうが、やはりバトルを楽しむことは「ドラゴンクエスト」を楽しむことの根幹な気がします。
ちょっとドラクエ10が物足りないなと感じている方はぜひバラシュナと遊んでみてはどうでしょうか。
ちなみに、昨日、深夜3時からバラシュナの強さ2に挑み、見事勝利致しました。とっても嬉しかったです。デオさん、もりそばさん、ゴクーサさん、遅くにご協力いただきましてありがとうございます。
おわり。
あ、ボケてない。
「パラライズシャワー！！！」
すかさずもりそばちゃんのシャインステッキ。
