みなさまおはえるち。
現在開催中の写真コンテストです📸
Twitterのタイムラインでも美しい風景で賑わっていますね。魔界の美しい風景もさることながらどうやって撮ったの！？と写真のテクニックにも驚かされます。
そんな流れに乗って、私も気になる魔界の風景を撮影しにいきました！
※パージョン5以降のネタバレを含みます。
私の注目スポットはここだ！！
オジャロスの釣り小屋
何を隠そう、ウェディのみならず、お魚大好きな私にとって釣りのための別荘なんて最高の場所じゃないですか❗そんなオジャロスの釣り小屋を徹底解説していきます❗
まず、「オジャロスって誰やねん」の声にお答えしましょう。
オジャロスはゼクロス魔導国の王太后エルガドーラの弟でみんな大好きアスバルさんの叔父にあたります。貴族であり、ベルヴァインの森の南部に領地を持っています。件の釣り小屋もそこにあります。
釣り小屋というだけあり、湖に面した釣りに最適の立地をしています。さらに、小屋の直ぐ側に小川からのインレットがあり、１級の釣りポイントと言えるでしょう。インレットとは川から湖に流れ込んでいる入り江のことです。水が常に動いているので酸素が豊富で生物が集まりやすく、釣りの好ポイントになります🐟
小屋の中を見てみましょう。綺麗に並べられたロッド(釣り竿)とルアーです。端の方にはウキやオモリも確認できます。ルアーだけでなく餌釣りも楽しんでいたのでしょう。同じルアーやウキが並んでいますよね。なんで同じものがたくさんあるの？と疑問に思われる方もいると思います。釣具は基本的に消耗品です。せっかくの時合にヒットルアーをロストしてしまっては爆釣のタイミングを逃してしまいます。そんな時のために同じルアーを複数用意しておくのです。また、同じルアーでも個体差があり、微妙に動きが変わってきます。このブレで釣果に影響が出ることがあるのです。きっと普段は公務で忙しくしていたオジャロスにとって、貴重な趣味の時間は無駄にしないために準備は入念にしていたのでしょう。この性格は5.5後期のサブクエストでは、ある手紙を呪いまでかけて床下に隠していた徹底ぶりからも伺えますね。
さて話を戻しましょう。これはルアーにつけるトレブルフックです。
３本の釣り針が組み合わさっているのが特徴です。さてここに見えるトレブルフックなのですが、よく見てください。
色をつけたように２つのパーツを組み合わせてできています。実はこの構造、見る人が見れば一目瞭然。古い構造の針なのです。
現在主流のトレブルフックは親針に２本の針をつけるような構造です。
この構造は釣り針の老舗、オーナーばりが開発したもので現在のトレブルの主流の形であり、ほぼどのメーカーもこの形で作るようになってきました。こちらの構造の方がルアーに向いているからです。ではオジャロスはなぜ、古いタイプのトレブルフックばかり箱に入れているのか。こらはおそらく、交換したものと予想します。主流といえど、まだまだ古いタイプのものは存在します。購入したルアーに古いタイプのフックがついていることもよくあります。そのときはルアー購入後に自分で新しいタイプのものに取り替えるのです。マメな性格のオジャロスのことですので、全て付け替えたのでしょう。この箱に入れてあるフックは交換された古いタイプのフックだと思われます。
ライン(釣り糸)のバリエーションも豊富です。釣り人と魚を繋ぐ命綱です。ラインをたくさん用意しておくのは釣り人の基本です。現在使われる主流のラインはナイロン、フロロカーボン、PEラインの３種類です。これに太さや色を状況に応じて使い分けていきます。使っているうちに劣化もしていくので適度に交換する必要があります。このラインをリールに巻いている時間は釣った魚のことを思い出したり、明日の釣果を妄想したり、釣行の準備の中で最もわくわくする時間なのです。
小屋の中にはアロワナの魚拓がありますね。きっとオジャロスの釣り上げたアロワナだと思われます。サイズはどれくらいでしょうか。現在、実際に記録されているアロワナの世界記録は93cm、4.85kgです。しかもこれ、村田基さんという日本人が釣っています。凄いですよね。では、アストルティアでのアロワナはどうでしょう。私のリストをみてみます。
圧勝でした。今後私のことはミラクルエルと呼ぶように。
おわり。
