雑記
みなさんおはえるち。
日曜日が終わりました。
今週「シンエヴァ」を観た人が多いのではないでしょうか。
私は水曜日に観ました。
私とエヴァの出合いは小学生の頃です。
当時好きだった初恋のクラスメイトに紹介され、
なんとなく観ていました。
ロボットのデザインがカッコいいなーとか
歌がカッコいいなーとか
それくらいの感じでした。
大学生のころに時間ができて
あらためて見返すタイミングがあったこと、
新刊がでて過去のものも読み返したこと、
友人がパチンコで知り私にいろいろきいてきたこと、
いろんなことが重なり再熱しました。
その後、序・破が公開となりました。
どちらも当時の恋人と観に行きました。
破に関しては、合計で4回劇場に足を運びました。DVDも含めれば何回みたかわかりません。
卒業し、社会人のころにやっとQが公開されました。
何年も待っていた続編は、破で期待を膨らませまくっていた私には衝撃すぎました。
1回目は一人で観に行きましたが帰り道イライラしながら帰ったことを覚えています。
2回目は当時の恋人といきました。少し落ち着いて観れたのでストーリーやセリフを楽しむことができました。
どのようなラストになるのか楽しみでもあり、不安でもあった「シン」。
観た感想はひとつ。
「喪失感」でした。
よく「●●ロス」という言い方をしますがまさにそれでした。
恋人に振られたときのような感覚です。
私にとってエヴァは青春のど真ん中でした。
好きな人や友人、同僚、
エヴァを通してたくさんの出合いがありました。
その思い出がずっと頭の中でぐるぐるしています。
You Tubeやはてなブログをひらくとエヴァ関連の考察や感想といったリストがあがりますが、いまはそのタイトルをみるのもつらいです。
ストーリーとかSFの考察がエヴァの楽しみではあります。
しかし、私が今まで現実に経験してきたこと、その多くにエヴァがあったこと気づき、それを振り返ることにいっぱいです。
他の人からエヴァの話をききたくなるのはもうちょい先ですね。
今はもう少し、私とエヴァの想い出に浸りたいと思います。
おわり。