★【R18】サメ完全攻略★
みなさまおはえるち。
7/14からキュララナビーチの海開き!
今年の夏イベントは昨年に続きこれだー!
中身はほぼ同じでも今年は一味違います。報酬がなんともスペシャル!その報酬がこちら!
アウトでは? pic.twitter.com/EmyiBJkD3o
— タロ (@higetaro10) 2021年7月14日
アウト。完全にアウト。
しかしこの写真、サメの生態の真を捉えた素晴らしい写真なのです。
今回はサメの生態について調べてみました。
サメは魚類の中でも軟骨魚類です。サメの仲間は4億年前から存在していました。現在、よく目にする魚類のほとんどが硬骨魚類です。マグロやサケはもちろん、私達ウェディも硬骨魚類です。
サメの化石を見たことがありますか?歯がぎっしり並んだ口しかありませんよね?体の骨が軟骨なので化石として残らないのです。
ちなみに、キャビアで有名なチョウザメはサメの仲間ではありません。チョウザメは硬骨魚類です。
海で生活する大きな生物として、クジラやシャチの仲間とも間違えられることがありますが、それも違います。クジラやシャチは哺乳類です。エラや尾ひれの付き方をみれば一目瞭然ですよね。
魚類ということは、卵を産むのか、というとココが微妙なところ。世界に500種類以上いるサメの仲間でそのうち3割が卵生で7割が胎生です。
つまり、哺乳類と同じようにお腹から赤ちゃんサメが産まれてきます。魚類はふつう、体外受精で卵を孵しますが、サメは交尾をします。
ちなみに魚類の1種である「鮭」の産卵はメスが自ら掘った穴に放卵して、その上からオスが放精をする事で受精します。これはウェディと同じですね。 https://t.co/i7Y197Mw4h
— メイア@エンターテイナー (@meir_dqx) 2021年7月14日
サメのオスには交接器(クラスパー)という器官があります。腹ビレが進化したものといわれていて、このクラスパーをメスの生殖器に挿入し体内受精をおこないます。
その交尾はときに命がけです。
なんと、オスがメスのヒレに噛みつき、動けない間に交尾をします。サメの鋭い歯に噛みつかれるなんて、甘噛ではすみません。交尾のあとのメスはボロボロです。
さらに、サメは胎生で産まれてきた赤ちゃんを子育てすることはありません。なので、産む場所に天敵の少ない浅瀬を選ぶわけですが、その天敵というのがオスのサメというなんとも後味の悪い、シャークに触る話ですね。
Twitterのタイムラインがサメセクで賑わっています。フカいな気分になる方もいらっしゃると思いますが、サメの生態について少し調べてみると興味フカくおもしろいかもしれませんよ?
おわり。